手放すことで仕事環境に適応していく

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かるがルーティン

こんにちは、ヒョーかるです。私は福祉業界で適応障害や休職、復職を経験しています。飄々と軽々と過ごせるような適応障害との暮らし方や気づきをお届けします。

今回は、仕事環境に適応しにくくなったらやってみてもらいたいことを書いていきたいと思います。

学校、会社、生活と多くの場面で「新しい」ことに向かう方が多い時期かと思います。そんな時こそ、自分にフォーカスを当てて体調やメンタル管理ができると、スムーズに行くこともあると思います。

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話せる人に話してみる

直属の上司が話しやすいのであれば良いですが、上司じゃなくても大丈夫です。

この人なら話しても安心かな、という人に5分でも一言でもポロッと言葉にしてみるといいです。

問題解決をしたいのか、話を聴いて欲しいだけか、そこも仕事で悩んでいると分からないこともあると思います。もし、人に話すのはハードルが高い人は次の方法をやってみてください。

紙に気持ちを書き出してみる

紙やペンがなければ、スマホやパソコンへの書き出しもいいと思います。

紙に書く方が書く感覚も得られ、形にも残るので、紙への書き出しはおすすめです。思いつくままに書いてみてください。私はサボる時期もありますが、今もやっています。

解決法を編み出せたり、考え方や行動が変わってきました。目に見えることで客観的に捉えることができます。「こんなこと思っていたんだ」「こんな気持ちだったんだ」と自分のことを気付けます。

休憩をこまめにとる

職場環境によっては水分補給やトイレ休憩も取れない場所もあると思います。辛いです。

私は復職する前は休憩を取らないことで、自分を追い込みすぎていました。

復職してからは今までと真逆のことをしてみる勇気を持って、適応しやすくなったことがありました。休憩をこまめに取ることもその1つです。お茶を飲んだり、トイレに行くことで「ふぅ」と一呼吸できるので、ガス抜きができます。

休むことを伝える

1日では正直全く足りませんが、休暇をとりましょう。休暇を計画しちゃいましょう。

自分の時間を持つことで、気分転換もできますし、自分の仕事方法や何が辛いのか、何をしていると楽しいかを振り返るきっかけになります。

1つ前の休憩を取ること、休むことは行動の1つです。

職場に話しても伝わらない場合は、行動で示すと職場にも伝わります。「あ、業務過多だったんだな」とそこまで表さないと分からない職場が多いです。



今までの仕事方法を手放してみる

メモを取ることが多い人はメモを置いてみる。メモを取らない人はその反対を。

人に任せられない人は、人に自分の仕事を任せてみる。

「私がやります」が多い人はやらない選択をしてみる。

今までの方法で手詰まっているのであれば、違う方法をやってみてください。思い切って手放してみると「あれ?以外に仕事って進むんだ」と気付けます。

手放すことを決めたきっかけ

ここまで書いてきて、自分はどうやって今までやってこなかったことに行動できたのか振り返ります。

  • 本を読んだ。
  • 復職=転換期、リニューアル期、自分のアップデート期と強く思った。
  • どんな自分で仕事をしたいか、生活していきたいかイメージした。
  • 手放す実体験をしている方の配信を聞いて、実践した。
  • 自分の心地よい感覚に対してアサーティブになった。
  • 心地よい取捨選択をした。

なんとなくですが、復職後は「思考のミニマリスト化」になっているんじゃないかなと感じています。

この記事が何かのお役に立てたら幸いです。また次の記事でお会いしましょう。

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