こんにちは、ヒョーかるです。私は福祉業界で適応障害や休職、復職を経験して、これは飄々と軽々と生きていけるんじゃないか?と学んだことや思ったことをコツコツお届けしたいと思います。
前回の続きです。
今回は健康面についての話題、生活習慣病についての第2弾を書いていきたいと思います。
生活習慣病を予防するためにはどうしたらいいの?
早期発見・予防は医療費も安い
- 糖尿病を予防により軽度に押さえた場合:625万円
- 糖尿病から透析治療(一生です)が必要の場合:8569万円(豪邸が建つ)
- 糖尿病性脳梗塞を併発の場合:5694万円(家が建つ)
入院費も入る。
ある病院のレセプトデータよりメディカルクリエイト分析 参照
*コロッと死ぬには予防した方がいいし、金額も予防段階で1/10に押さえられる。
肥満を解消することが生活習慣病改善につながる
・生活習慣病とよばれている主な疾患に「肥満症」「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」などがあります。これらの疾患は個々の原因で発症するというよりも、肥満、特に内臓に脂肪が蓄積した肥満が犯人であると考えられています。体重コントロールをすることで予防することができる。
生活習慣病を予防するために
- 筋肉トレーニングは週1回は維持、週2回はダイエット。プライベートジムは月20万かかる。
- MEC食(高脂質、低タンパク)肉を食べよう。蓄えた油を燃やすため、筋肉トレーニングは欠かせない。
- むくみはマッサージをしてみよう。
- もし肥満なら1ヶ月に1kg落とせるといいけど、結構辛い。
- 体重を測る時間も朝に決めるといい。活動前でフラットな状態。
- 筋肉を落とすと基礎代謝が減る。
- 半年で食べたもので身体は作られる。
- 最初の1週間が下がるのでモチベーションも上がる。1週間で筋肉が増えて体重も増える人もいる。
適正なエネルギー量を算出してみよう
血圧が高い場合の食事のポイント
*カリウムは溜まるものなのでサプリではあまり売られていない。
コレステロールが高い場合の食事のポイント
*ごま油(善玉も減らすようです)
血糖値が高い人の食事のポイント
- 過度なエネルギー量
- 栄養バランス良く
- 食物繊維を多く
- 甘いものを摂りすぎない
- 一日3食規則正しく
ビール500ml(糖度が高い)
日本酒1合(血糖値が高い人は避けた方がいい)
*高プリン体は「細胞数が高いもの」です。
注意が必要な目安 | 生活改善が必要 | 受診が必要 | 単位 |
体重(BMI) | 25以上 | ||
血圧 | 130/85 | 140/90 | mmHg |
コレステロール(LDL) | 120 | 140 | mg/dl |
コレステロール(HDL) | 39 | 34 | mg/dl |
空腹時血糖(HbA1c) | 100, 5.6 | 126, 6.5 | mg/dl |
尿酸 | 7.0 | mg/dl |
事例検討
Q1:50代男性。血圧140/90(高血圧) 仕事が忙しくなると、食後に甘いものを食べるようになる。大福、コンビニの惣菜パンが好き。休日も。仕事をしているため、最近出かけない。 血圧を下げる生活にするためにはどんな工夫ができそうですか? Q2:30代女性。HLDコレステロールが30mg/ml(基準値より低い) 血圧やその他の検査項目、体重は基準内。 どんな生活をしたら善玉コレステロールは上がりますか? →亜麻仁油を大さじ1、スムージーを作る。 Q3:40代男性。尿酸値:7.5mg/ml 特に治療はしていない。 20歳時から15kg増加。最近の趣味は休日にビールを飲むこと。ある日突然親指付け根に激痛が走り、もうあんな思いはしたくないと生活改善を決意する。 何に気をつけたら痛風発作を防げるでしょう?
*生活習慣は崩せないけど、アプローチしていくことは大事。
減塩についての参考本が下記のものです。
*2022年2月の新版も出ています。
女性のための健康面について
女性ならではのトラブル
・女性には男女共通の健康問題以外にも、男性とはやや異なった健康問題があります。
女性ホルモンがなくなると血圧も上がる。
厚労省
「働く女性の健康に関する実態調査」によると
・働く人の2割弱が生理不順。
・30歳未満に多く、その半数が婦人科を受診していない。
・30歳以上では、半数が婦人科を受診している。
…自分自身の健康管理を積極的に行う気持ちが強くなっていると推測される。
〈原因〉
・ストレス 強いストレス、ストレス耐性が低い
・喫煙の習慣
喫煙習慣のある人はない人に比べて2倍以上も月経不順になっている。
タバコは軽度ホルモン抑制作用があると言われている。
ホルモン抑制があるため血管も広がる。
働く女性は専業主婦より受診するタイミングが遅くなるという研究も…
生理不順とは?
・月経が始まった日を1日目と数えて、次の月経が開始する前の日までを月経周期。
・周期は25~38日であれば正常です。
・周期が39日以上と長い時は稀発月経、24日以内と短い場合を頻発月経といいます。
月経前症候群(PMS)とは?
・体の症状と心の症状が出る。
・身体的症状:腹部緊満感・肩こり・頭痛・むくみ・体重増加・便秘・乳房緊満感・発汗など
・精神的症状:イライラ感・怒りやすい・無気力・集中力低下など
・イライラが高じると、夫や子ども、あるいはパートナーに当たってしまい「自分は子どもを虐待する母親だ」「なんてダメな人間なんだろう」「パートナーとして失格」などと家族や仕事場での人間関係に悩んでしまうこともあります。
気になったらどうするか?
・生理周期の把握、体調を記録する。
・ストレス軽減、生活リズムをと整える。
・専門医に相談する。
「女性の健康推進室ヘルスケアラボ」
すべての女性の健康を支援するために、公益社団法人日本産婦人科学会の協力の下、厚生労働科学研究費補助金事業で作成された。
最後に
食事面についての内容でした。2年前より糖質の量を減らし、タンパク質を多めに摂る糖質制限の食事を取り入れていました。そこ加えてこの1年、私は1日2食生活をやっていました。
心や脳に栄養のある食事に気をつけていましたが、やはり偏りが出てきてしまうものですね。バランス良く食事を摂れるようにこの半年は実行している最中です。経過も時間が必要なため、今回2年前より行っていた結果が現れて、文章にすることができてよかったです。
この記事が何かのお役に立てたら幸いです。また次の記事でお会いしましょう。
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