環境変化の胃腸炎からわかったこと

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復職の経験談

こんにちは、ヒョーかるです。私は福祉業界で適応障害や休職、復職を経験しています。飄々と軽々と過ごせるような適応障害との暮らし方や気づきをお届けします。

今回は、休職前の環境変化後に年1回起こっていた胃腸炎の体験から「なんだか適正体重をお腹が知らせてくれてるんじゃないかな?」と思ったことを書いていきたいと思います。

内容が胃腸炎なので、お腹やお通じの話題になります。お食事中の方は不快に感じられると思うので、別の時間帯に読んでくださるとありがたいです。良いよという方はそのままお進みください。

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初めての胃腸炎

学生時代から振り返ると、私は2月にガクンと疲れを発散させるかのように発熱や胃腸炎、メンタル不調を起こしやすい体質でした。冬季うつという症状がしっくりきます。特に仕事や家庭の環境変化がある時は、わかりやすく体調面に変化がありました。

その中で大きな環境変化(結婚生活)があった後、27歳の1~2月に初めて胃腸炎にかかりました。翌年も同じ状態になり、数年前も起こし合計3回は経験しました。


前日まで変わりなく過ごしていたのですが、翌日に突然、お腹が痛みトイレと仲良しになりました。水分が減るので水を飲むのですが、すぐにトイレ行きになります。水の温度を温かくしてもお腹の状況は変わりませんでした。ただの水なのに、なんだか悪いものを摂り入れているような感じでした。トイレから離れられずお腹から体力を搾り取られる感覚でした。これはおかしいと思い内科を受診すると

「胃腸炎なので、2日間何も食べないでください。水分は、スポーツ飲料で口を湿らす程度で過ごしてください」と言われました。診察後に点滴を打ってヘロヘロの状態からは少し回復しました。そして医師より

「3日目からはお粥やゼリーを1日1食から少しずつ取り入れてください」とのことで断食をすることになりました。

断食をして体感したこと

治療のため強制断食になり、1日目。暇な時間が増えました。何を食べようと考えること、食事を作る準備、食事で使ったものを片付ける手順。食後の一休み。そんなものがなくなったので時間ができました。何をしていたか覚えていません。

2日目。空腹を感じ始め「イライラ感」が出てきました。お腹が空いてイライラするってこんな感じなんだな、このイライラどう解消しよう?と。本を読んだり、出かけたり何かするにも動けるエネルギー補給をしていないので困りました。記憶が定かでないのですが、よく寝ていたと思います。

3日目。空腹感とイライラが通り越し、「何かを感じても仕方がない。やることは胃腸を休めること。そしてお腹の減りもなんだか乗り越えた」と悟りを開いてました笑。確か3日目の夕方にカップのゼリーを半量食べた記憶があります。めちゃくちゃ美味しかったです。

そして、2回目3回目の胃腸炎では1回目の経験を踏まえて2日目までは固形物を摂らない、スポーツ飲料で最低限の水分を含ませる。3日目は1食ずつ消化の良いものから摂取することをアドバイス通りに行うことで、約1週間強で通常の食事に戻っていくことになりました。おかげで胃腸炎時のレシピのストックができました。



食べられることってありがたい

これを経験すると「問題なく普通に食べられることってありがたいことなんだな」と当たり前のありがたさを実感しました。3回目の胃腸炎では、なんだか「胃腸炎の歌」が作れるんじゃないかと浮かぶほどの余裕さ?がありました。

胃腸炎を起こす前に共通していたこと

実は、環境変化以外に胃腸炎を起こす前、1つ共通していたことがありました。体重が増えたなと思う時でした。胃腸炎が回復すると増える前の体重に戻るので、感想は「強制ダイエットかよ」でした。ここから気づいたことは2つあります。

1つ目、ストレスで暴飲暴食を少しずつしていた可能性があること。

2つ目、自然に自分が支えられる適正体重に戻しているのではないか。です。

胃や腸の消化器は強い方ではないことは実感していましたが、処理できる量を超えると「疲れたよ~」と胃腸が声を上げていたんだろうなと。

私が今フィットしている食事量

復職支援(リワーク)では食べ物でもメンタル不調の対策ができることを知ってから、現在も何を食べるかは慎重になって過ごしています。

教えてもらったことはこちらの記事に書いてます。

1日に必要な栄養素、ストレスを受けた時に使われる栄養素をどう摂っていくかをこの数年組み立てていく中で、現在私は約2.5食が程よいことがわかりました。

わかりやすく言うと、お昼ご飯の時間は夕方にずらし、量もお菓子をつまむ程度です。人と会う時や必要な時はいただいています。お医者さんより「3食食べてください」と言われたので、医者から見ると危険なのかと思います。しかし、今のところ胃腸炎も起こしてなく動きやすい体重であり、お腹の調子も健やかであり、今は心地よいのです。

適応障害になって治療も個人差があることを実感しています。食事も同様なので、1つの例として捉えていただきたいと思います。

私が食事について考えるようになったことを書いてます。

この記事が何かのお役に立てたら幸いです。また次の記事でお会いしましょう。

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