連休の予定の立て方、コロナ版

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かるがルーティン

こんにちは、ヒョーかるです。私は福祉業界で適応障害になり休職、復職を経て、週末は借りている畑の世話をしながら現在も同じ業界で働いている30代です。

今回は、コロナウイルス蔓延で過ごす2年目。連休の使い方について感じたことをお伝えしたいと思います。

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連休は嬉しい?嬉しくない?

皆さん連休は嬉しいですか?それとも憂鬱ですか?職業柄、連休なんてとれまいよ羨ましいぜ!という方もいらっしゃると思います。本当に…お疲れ様です!

私は少し前まで、憂鬱でした。特に遅く起きた日の朝は「あぁ、もう昼?いや、夕方?」と思い、そして連休最終日。「明日から…また始まるのか」と気持ちが後ろ向きになりました。

そして、外出が制限された2020年から、どうやって皆さん過ごしていましたか?自宅で過ごすことが大好きな方は「私ら、俺たちの時代が来た!」だったと思います。

私は割と予定を埋めるタイプで、特に外出することが多かったです。しかし、2020年のGWの過ごし方をきっかけに

「あれ、インドアでも過ごせるな、私」と気が付いたのです。どのようにしているか、お伝えしたいと思います。

連休を快適に過ごすマイルール

1,仕事の時と同じ時間に起床する。

これは、休職して睡眠外来に通っていた時、始めに教えてもらったことです。正直、こんなん出来るかな?と思っていました。ですが、適応障害にかかった時の予兆が「起きられない」状態が半年続いたんですね(これについては長くなるので、別の記事で書きたいです)。 

かなり苦しい時期でしたので、この苦しみはもう味わいたくない!という気持ちがあり、一度早起きを始めました。

最初は眠かったのですが

「一度起きて、太陽の光を浴びた後は眠たかったら二度寝しても良いです」

というアドバイス通り行ってみると、起きる時間が一定になり、だんだんリズムが出来てきました。手ごたえを感じてから、朝に体操や瞑想、予定の書きだしルーティンをすることで、より良い状態を作ることが出来ました。

睡眠リズムを作る方法をこちらで書いています。


2,予定の書きだし、気持ちの書き出しをする。

連休に入る前に手帳でもメモでもカレンダーでも良いので、紙に書き出します。〇日はこれをやろう、次の〇日はこれをやろうと書いていきます。

それに沿って行動してみると、行えた時に達成感を感じました。大きなことでなくていいです。コンロのフィルターを取り換えるとか、フルーツ買いに行く、体操するとかで良いのです。

1つ書いたことを行って、その後ごろごろしても、「はっ!今日何かやっただろうか?」と振り返ると「1つやったじゃん」と自分をほめられます。

「1つしかやってない…」を「1つやったからOKじゃん」と自分に言葉をかけてみてください。

少しずつ「明日はこれもやろうかな」と続けたり、増やしたりすることが出来ます。


3,合間に何もしない時間も作る。

予定を詰め込むばかりでは、窮屈になってお休みにならないので、何もしないの日、または数時間何もしないの時間を作ります。そうすると、空いたところに埋めたがる人間の性質がはまって「あ、これもやりたかったな」とふっと思い出してくるのです。

以外にこのような時に、忘れていた重要なことや先延ばしにしていたことを思い出します。思い出した時が実行するタイミングだと思います。

時には昼寝をして休日感を味わうのも私は好きです。夜眠る時間がズレますが、いつもと違う時間にくぅー…と眠るのもたまに楽しいです。

私はこの海の日スポーツの日の連休、空いた時間に「お参りに行く」を実行してました。あと、ずっと気になっていた「サ活」をしてきました。サウナは準備不足だったので、もう1回トライして自分の体に合うのか試してみたいです。


4.いつもと違うメニューの食事を作ってみる。

出典:ふたりごはん

私の場合、これがかなり気分転換になりました。時短や手軽に出来るものもあるのですが、使ったことのない食材や調味料を使うメニューが「イベント性」を与えてくれました。

私は今年のGWは「一人前食堂」チャンネルの中華ちまきを中心の中華ご飯を作り、7月の連休は地中海料理を作って、外食したような気持ちになりました。初めて作るメニューのため、頭を使いワクワクします。そして美味しく作れた時はとても大きな満足感を得られます。作ることが好きな方にはおすすめです。

食事でなくても、いつもと違うものを使う、あまり掃除しないところを掃除してみる、普段観ない番組を見たり、音楽を聴く、も良いと思います。



最後に

あとは、オンラインゲームで昨年は「あつまれどうぶつの森」にとても助けられました。普段会えない人と繋がったり、季節のイベントをゲーム内で行えたり、新しい体験が出来て、乗り越えることが出来ました。新しいことを始めるのはエネルギーもいるし、疲れます。ですが、自分の新たな可能性を発見し、人生の楽しみを積み重ねる機会でもあります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。お気に召していただけたら幸いです。

また次の記事でお会いしましょう。

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