転職後、2~5週間目の心もよう

広告

転職

こんにちは、ヒョーかるです。私は福祉業界で適応障害や休職、復職を経験し、転職をしました。飄々と軽々と過ごせるような適応障害との暮らし方や気づきをお届けします。

今回は、休職から復職、そして転職をした私の心もようを書いていきたいと思います。なぜ、この期間なのか。復職する時、主治医に言われた言葉があります。

「まずは1日、次に3日、1週間。そして3週間、1ヶ月。次に3ヶ月、そして半年。ってこなしてみるんだよ」

当時は、この言葉をそのまま受け取っていました。

今、振り返ると「復職でやることは、勤務する時間を増やすんだよ」というメッセージだったんだと思います。そしてこの言葉が今、私の中で大きな支えになっています。

とことん、自分の対策が取れるよう、慎重に心身を観察していました。

スポンサーリンク

2週間目

焦らないこと

1週間目で感じたことで、社会人なりたての頃のやり方とは変えていく。それが最初の目標かなと感じました。また、交通機関を変えたことで、影響が出そうな日が顕著に出てくることがわかりました。そんな日は、とりあえず早めに出てみることだけに朝はしぼりました。瞑想でやっている「今、ここ」集中や今日のハイライトを決めること。そんなことが役に立ちました。

  • 焦らないこと
  • 私に今できることに気づくこと
  • 周りとの差を比較しないこと

それをしている最中でした。


体調にも現れる

以前は、新しい環境に入ると体調不良を起こしていました。今回、職場の環境変化ストレスは内臓にきてました。影響はどこかに出るものの、休むに至らなかったのは人生で初めてかもしれません。成長したなと思いました。途中では、グッスリ眠って遅く起きる日もありました。

新しい環境の2週間目は、先週より体の緊張感は30~40%減った感覚でした。楽しみをここらへんで少しずつ取り入れて、連休は自分への労りとして敢えて予定を入れない期間にしました。



3週間目

周りから影響を受けすぎてない

もう自分じゃどうしようもないことがありました。

仕方がないよね、と馴染ませつつ、ドキドキとざわついているのも事実。ざわつく中、週末できたことを思い出し、やれることはやっているからOKじゃないと自分を励ましていました。自分はそんなにたくさんできる訳ではないと自分で認められ、今求められていることを軸にしていました。

そうすると、ブレるような影響を周りから受けすぎていないな、と感じていました。


新たな変化への対策

研修の最終日は、いつもと変わらず、心持ちも変わらず挑み、終了時にお礼を同期入社の方と伝えました。

配属先は移動で混雑が予想できること。また新たな過ごし方の構築で、疲れが出そうであること。それを予想しつつ、週末はお文具さんみたいに日中に昼寝をしました。睡眠は崩れませんでした。グデングデンに過ごし、来週は動いていこうと思いました。

4週間目

通勤のストレス

配属先へ移り、交通経路も場所も変わるので、通勤時の安全圏確保を今週を作ろうと思いました。ここでも焦らないことを意識し、混んでいたら1本遅らせること、圧迫されない場所を確保すること。そんなルーティンを作っていました。結構大事だと思っています。


あっという間の1ヶ月

「ヒョーかるさん、1ヶ月経ったね」と配属先の上司に声をかけられ、確かに!とハッとしました。少しずつ出来ることを積み重ねて、あっという間に感じた4週間目でした。

5週間目

ほんの少し視野が広がる

週末に、人と会う予定を敢えて入れてきました。前職の行事に顔を出した日もあり、利用者さんや職員はもちろん、元職員や保護者にも多く会えて、活気ある時間でした。ほんの少しでも言葉を交わせる、顔を見られる、こんな機会が大切だなと感じました。

休憩時間や過ごし方が変わり、昼の間食に旬の果物や野菜を食べるようになりました。中秋の名月は過ぎましたが、帰り道、月の色が綺麗だと感じる余裕もありました。少しずつやれることを増やしていける、そんな環境に感謝を感じました。


対策しても叶わないこともある

人の多さを避ける対策をしても、改善されない避けられないこともある。睡眠が足りていない不調もありました。やることはやっているんだから十分だよねと、モヤっとした気持ちで過ごすことより、スルーして快適に仕事へ向かう方が私にとっては心地よかったので、そのように気持ちを変えました。モヤっとを抱えた中でも体操は十分できたから、良いのですと認めることができました。小さなことですが、自分を整える切り替えでした。

最後に

以上になります。

転職をし、新しい環境に慣れていくため、ブログやラジオ、動画の更新をゆるくさせていただいています。もし、見ていただける方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。

今後も細々と綴らせていただきます。

この記事が、自分自身を認められるきっかけのお役に立てたら幸いです。また次の記事でお会いしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました