転職前、有休消化中にあった心の荒波

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転職

こんにちは、ヒョーかるです。私は福祉業界で適応障害や休職、復職を経験しています。飄々と軽々と過ごせるような適応障害との暮らし方や気づきをお届けします。

今回は、休職から復職、そして転職へ向けて過ごしてい私の心の荒波と、向き合っていたことを書いていきたいと思います。

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休職→復職→転職

10年在籍した場所から転職する。

意識しすぎかもしれません、休職し、復職をし、転職をする。
休職をし復職をした場所を転職する。

どうなっていくのかな、不安が6割、楽しみが4割です。久しぶりに不安が優っています。共に過ごした人との縁も密になっていることを思うと、寂しさが増します。

やっていないから不安なのはもちろんですが、私が「適応障害」を患ったからです。意識しすぎかもしれません。環境に適応しすぎて、適応できるキャパを超えると心が乱れてしまう。

有休消化中、そんなことが1つありました。

時間をとるか、安定をとるか

通勤時間短縮のために、引越しを考えて様々な行動をしていました。

ですが、準備しすぎたのかもしれません。気持ち悪くなりました。頑張りすぎていました。

今回、仕事の幅を広げるために転職をすることが目的だったのに、いつの間にか引越しが優先目的になっていて、本来私が優先することが見えなくなっていました。

  • 予行の通勤練習もして「あぁ、ちょっと通うの厳しいかな」と感じたのも事実
  • 引っ越すとしたらどこがいいか歩いてみたり、探したことで得られたものもあったのも事実
  • 自分の時間を持てるように、通勤しやすい場所に変えるのも1つの方法

私は「新しい環境」と同時に、「落ち着ける場所を変えること」同時に適応できるのかな?そう思うとちょっと不安になりました。

急ぎ過ぎではないかな?それならば一度仕事に慣れて、実際通勤する中で「やっぱ辛いわ」となるかもしれないし「意外にいけるわ」となるかもしれない。


それならば、安心していられる場所をそのままに、心と時間の経過を見ていくことでも遅くはないのかもしれない。

自分のブログの中で「安心していられる場所で復職を」と言っているくせに、自分が見失っていました。

これからもまた、知っていた、理解していたつもりで、見えなくなっていくこともあるかもしれない。

そんな時は一度手放そう。難しく計算するのは一度、放ってみよう。それくらいでいいのかもしれません。

今しかできないことは何?

転職を決めて、話しかけてくれた方や送別のプレゼントをくださった方、共にチームとして働いた仲間、そんな方々へ向き合い、そして自分自身の向き合いをする時間にもしたかった。

それは引越しより、今しかできないことだと気づいてから、とても楽になりました



まさかの睡眠リズム狂い

最終日の1週間前、睡眠リズムが狂いました。正直すごく焦りました。

最終日や転職初日、起きられなかったらどうしよう。

「起きられなかったらどうしよう」が休職前の恐怖と重なりました。

私は、ふと家にあるカレンダーを見ました。

私はカレンダーにやったことを書いています。いろいろなことをやった、こなしていったという「できたこと」を振り返るルーティンを作りたくて始めました。

実はルーティンにはまだならず、できる時に遡って書く時もあります。月末に見渡すと「何かやらなきゃ」と躍起になって過ごしていた頃と比べると、そんなに力まなくても同じくらい何かやっていることがわかりました。

特に大きく掲げなくてもやることはできている。そしたらそれは自褒めポイントではないだろうか?と。私の場合は、やはりできたことを褒めて立ち直っていたなと再確認しました。

睡眠リズムが崩れたものはもう仕方がない。できる対策をやれるだけして、あとは「こんなにやっているから大丈夫」と寝る前に唱えました。

幸い、アラーム音を変えたことや目が覚めるタイミングを逆算して眠りにつくことで、起きられないなんてことは起きませんでした。本当、よかったです。

最後に

転職をし、新しい環境に慣れていくため、ブログやラジオ、動画の更新をゆるくさせていただいています。もし、見ていただける方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。

今後も細々と綴らせていただきます。

この記事が、自分自身を認められるきっかけのお役に立てたら幸いです。間が開くと思いますが、また次の記事でお会いしましょう。

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