こんにちは、ヒョーかるです。私は福祉業界で適応障害になり休職、復職を経て、週末は借りている畑の世話をしながら現在も同じ業界で働いている30代です。
今回は、平日も休日も変わらずに行っているルーティンを続けていて、良かったことをお伝えしたいと思います。
朝のルーティン
夢をかなえるゾウの記事で話題にした、新しい業種への応募で進展があり、面接をすることになりました。面接の時間まではいつも週末にやっている部屋の掃除や作りおきおかずを作ったりして平日に向けて準備をしよう、と思っていました。
現在の私の身支度や朝食をとった後のルーティンは、
1.ラジオ体操第一と脚のストレッチ
2.マインドフルネス瞑想8~10分
3.瞑想でみつけた自分の体の変化や、今日1日の予定書き出し
4.発声や呼吸法の復習
をして平日は仕事に行きます。休日も同様に行い、その後、掃除や食材の買い物、おかず作り、畑の様子を見に行くことをしています。
ルーティン中の小さな変化
今回、面接のある日はこのルーティン中に変化がありました。特に瞑想中に呼吸法に乱れがありました。
4カウントで息を吸い、8カウントで息を吐ききる×2回。
2カウントで息を吸い、4カウントで息を吐ききる×2回。
とあと5パターンやるのですが、これがバラバラになっていて
「あ、今日は面接を控えているから動揺しているな」と思ったのです。
3~4年前の私であったら「いつも通りにやらないと、戻さないと」と息巻いて焦り、結局乱れたまま「あぁ~ちゃんとできなかった」と否定しまくって「この後もできなかったらどうしよう…」と負のループに入っていました。
「今、ここ」と捉えなおす
私はこの3年で物事の捉え方の変化や「今、ここ」の自分を認識して認めてみる、ことを継続したため「まぁ、面接あるから当たり前だよね。順番違っていいから、とりあえずいつものメニューをバラバラに取り組むか」と捉えなおしが出来ました。
その日、少し友達と情報共有が必要な時間も30分設けていました。
「冷静になるために、キャンセルしようかな」とも瞑想中に思ったのですが、みんなと話すことと「これから面接行ってくる」と友達に伝えることでエネルギーを補給できると思いました。
以前の保守的な自分でしたら、友達との会話はキャンセルして自分との向き合いに時間を設けていたと思います。どちらも正解だと思うのですが、今回は新たな認識をした自分を発見したなと思ったので、書き留めてみました。
最後までよんでいただきありがとうございます。お気に召していただけたら幸いです。
また次の記事でお会いしましょう。
コメント