図書館で本を借りて読書の習慣をつける

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かるがルーティン

こんにちは、ヒョーかるです。私は福祉業界で適応障害になり休職、復職を経て、週末は借りている畑の世話をしながら現在も同じ業界で働いている30代です。

今回はタイトルのように、本を借りて読書習慣をつけることについて話したいと思います。

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本を借りるようになったきっかけ

本は読みたいけれど当時、休職中で離婚もしてお金がなかったので、うん年ぶりに図書館でカードを作成したところから始まりました。

私の中の図書館は「古い本が多い」「平日は17時で終わってしまう」という昔ながらの図書館のイメージが強かったです。加えて、本を読むこと自体、あまり積極的ではなく、大学時代にふと文庫本を読み始めましたが、大学の勉強やその後の就職でパタッと読むことがなくなりました。

休職中のプログラムで「太陽の光を浴びる」「体温を上げやすい夕方に散歩をする」というミッションがあったので、歩いて程よい場所にあった図書館へ行きました。

その図書館は建物が新しくなったばかりであり、最新作も借りられる環境であったため、私は今までの図書館のイメージと違うことに驚きとワクワク感を覚えました。その時は今も大好きな紅茶についての本を借りた記憶があります。

そこから、休職中に通っていたリワークにおいてある本で、興味をもったタイトルから借り始め、読み進めていきました。「最近の本もすぐに読めるんだな」と新たなお気に入りの場所を見つけた感覚でした。

習慣化した経緯

その後は通勤や外出時で見かけた本の広告で目に留まったものをメモし、図書館で探す、あったら即予約するという流れにのり、現在はYouTubeで目に留まった本をメモして、検索をして、予約をするようになりました。

どんどん読みたい本が出てきてしまったので、いつ読む時間を作ろうかと思ったところ、幸い?通勤時間があったため、その時間、特に朝の通勤時間に読もうと始めました。

通勤時間は以前ですと、スマホを触るか、音楽を聴くか、寝る、という選択肢だったのですが、どうしても出勤する前というのは

「あぁ~、今日もあれをこなさないとな」

「またこいつと顔合わせるのかよ」となんだかネガティブな考えばかり浮かんできます。

その時間、もったいないなと思い、それなら本を読もうと思いました。ネガティブな意識から離れられるし、得たい情報や得たい知識を朝の内にインプットできる「朝の通勤時間」を「楽しい時間にしよう」と思うようになりました。

まずは月1冊読めれば十分だなと思っていたのですが、現在2021年1月から始めて12冊目になりました。

読み切れる理由

図書館は「期限」があります。そして人気の本であれば次に読みたい人が待っています。返さざるをえない状況です。それも重なって「通勤時間に読み切ろう」と自分の中で締切を作ることが出来ました。

自然に読む時間は集中して、気が付いたら職場近くまでたどり着き、頭がすっきりとした状態で仕事に迎えられる程、現在は習慣となっています。

手元にくるまでが…

ですが、デメリットもあります。人気作品や最新作はすぐには読めません。

半年~1年先と長―く待てる状況であれば良いと思いますが、すぐに読みたい場合は不向きであります。

私は通勤時間のお供、自分の読みたいものが借りられるようになった時が、様々な出会いと同じで「その時必要な本」なのかなと楽観的にとらえて、のんびり待っています。

楽しみが後々に待っていることを「いいな」と感じられることも幸せだなと感じています。

もう一つ、デメリットとしては「集中しすぎると乗り過ごしてしまう」ことです。

黒田悠介さん著:ライフピボットを読んでいた時は、読みながらワクワクして降りる駅で降り忘れてしまいました。結果、時間ギリギリに職場へ到着する私でした。皆さんも夢中になっている本を読んでいる時はお気をつけください。



最後に

今後は、読んだ内容を自分のためにもアウトプットしていけたら、より身になる読書になるのだろうと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。お気に召していただけたら幸いです。

また次の記事でお会いしましょう。

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